子どもはどこまで集中できる

子どもはどこまで集中できる

子どもの効果的な学習法として、その遊びの延長として集中できる環境作りが大事だと述べましたが、実際に子どもはどれ位集中できるのでしょうか。

一般的に子どもが物事に集中できる時間は最大で約30分までといわれています。
ですので、時間がそれ以上経過すると、子どもは飽きだしてしまうのです。
子どもをアニメ映画を観たいということで映画館に連れて行かれたことはありませんか?
たいがいの場合、30分もするとジッとしていられなくなり、もう既にスクリーンの方には目を向けていないケースが多くありませんか?
高学年の子どもはもう少し集中できるでしょうが、それも時間の問題です。

その集中できる時間は低学年になればなるほど減少していきます。
ですので小学校1年生くらいは、10分からでも始めさせることです。
そして、徐々に集中力を維持できる力を高めていけばよいのです。

ということで、子どもが勉強に飽き始め、むずむずし出したら注意しないことです。
「こらー、ちゃんとまっすぐ座ってやりなさい!」
などは禁物です。
それが子どもの集中力の限界と思ってください。
そうすると、違う言葉をかけてやることができるでしょう。
「ここで休憩しようか」
と、飲み物などを用意してあげる余裕が生まれてきませんか。
リフレッシュした子どもは、また机に向かい、学習を始めようとするのです。

こんなことは無いかと思いますが、長い時間集中して勉強している子どもであれば、「もうそろそろ終わりにしたら?」と言ってあげることも必要かもしれませんね。

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