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「宿題はもう済んだの?、まだだったら早くしなさい!」
子どもの頃、こんなことを母親からよく言われたことはありませんか?
私もちょくちょく言われた方です。
当時の性格が言われないと動かないようで、言われると重い腰を上げて取り組んだことを覚えています。
成人となった今でもその性格はあまり変わらないようです。...(汗)
ここで私の悪しき例を披露しましょう。
俗に小学校時代は、正直ほとんど自宅での学習はしなかったようです。
生意気な言い方かもしれませんが、その当時は学校の授業で、先生の話を聞いていれば何となく頭に入ったため、テストの成績はそれなりに良かった方です。
がしかし、中学校となると算数が数学に変わり、さすがに授業で聴いただけでは、十分理解することができないようになりました。
自宅で学習する習慣がほとんどなかったことで、復習はおろか、予習さえもしないまま、日にちは過ぎ、逆に落ちこぼれとなっていきました。
そこで行き着いたのが勉強嫌いの人間になったということです。
今振り返ってみると、小学校時代は授業内容がある程度理解できたために、勉強することをなめてかかっていたのでしょう。
そこで自宅での学習することをサボったために中学校で一気にその反動が来たのだと思います。
また、その学習法もよく分からなかったこともあるようです。
食事をし終わったら歯磨きをするように、毎日当たり前のようにする習慣が、この学習においてもできなかったのが今となって悔やまれるところです。
この良い習慣を日常の生活の中で、身に付けることがいかに大切かということを今更ながら痛感しています。
自宅で30分でも学習する習慣が身に付いていれば、その後の自分もまた変わっていたかもしれませんね。
このように、子どもの頃からよい学習法の習慣づけをさせることも親の役割であり、その方向へ導き出してやることが大切のようです。
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